「相互レビュー」がシェアリングエコノミーやマッチングサービスに必要な3つの理由

シェアリングエコノミーやフリマ、各種マッチングサービスは、売り手(出品者)と買い手(ユーザー)に取引の場(プラットフォーム)を提供するビジネスです。多くのプラットフォームでは、売り手と買い手がお互いを評価する「相互レビューシステム」が採用されています。

この記事では、相互レビューがプラットフォームビジネスに欠かせない3つの理由を説明します。

1. レビューが購入を後押しする

ECサイトの場合、商品の売り手はサイトの運営者です。ユーザーは運営者のウェブサイトや会社情報から、売り手を信頼できるかをある程度判断できます。
一方、シェアリングエコノミーやフリマなどのプラットフォームでは、商品やサービスを提供するのは運営者ではなく出品者です。

出品者の情報はプロフィール欄などからしか確認できません。ECサイトと比較すると、購入に至るまでの心理的ハードルはかなり高いといえます。

信頼に足る出品者であるかを判断するには、過去の取引のレビューを見て、これまでにどのような評価を受けてきたかを確認することが一番です。

2. 商品・サービスの品質が向上する

高評価のレビューが多い出品者はユーザーから信頼され、より多くの販売機会に恵まれます。逆に低評価レビューは販売減に直結します。

出品者は高い評価を得るために、商品やサービスの品質向上に努めるようになります。

3. 悪質なユーザーの排除

相互レビューは買い手だけでなく、売り手にも重要な情報を提供してくれます。
購入にあたり出品者の承認を必要とするプラットフォームの場合、出品者は購入希望者の過去の評価を確認してから承認・却下を判断できます。

低評価レビューが多いユーザーからの購入リクエストを却下することにより、トラブルを未然に防ぐことができます。また、低評価ユーザーは商品の購入が困難になるため、自然とプラットフォームから排除されます。

相互レビューの公開タイミングは?

今回は、「相互レビュー」がシェアリングエコノミーやマッチングサービスに必要な理由について説明しました。次の記事では、「投稿されたレビューをいつ公開すべきか?」について解説します。